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ドラゴンクエストミュージアム、堀井氏の故郷・洲本で開幕

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ドラゴンクエストミュージアム、堀井氏の故郷・洲本で開幕

ドラゴンクエストの世界をテーマに完成したパブリックアートと記念撮影する堀井雄二さん(右)と朝比奈彩さん=洲本市塩屋 ドラゴンクエストの世界をテーマに完成したパブリックアートと記念撮影する堀井雄二さん(右)と朝比奈彩さん=洲本市塩屋

 人気ゲーム「ドラゴンクエスト」の世界観を楽しめる「ドラゴンクエストミュージアムセレクションズ淡路島・洲本」が16日、洲本市塩屋の赤レンガ建物(旧アルファビアミュージアム)で開幕した。ドラクエ生みの親で同市出身の堀井雄二氏(63)の企画展も併催され、多くのファンでにぎわった。8月7日まで。

 ゲーム誕生から30周年の昨年、ドラクエIからXの世界を体験できるイベントとして東京、大阪で開催されて計20万人を動員。今回は堀井氏ゆかりの同市での巡回展で、堀井氏手書きの呪文や武器リストといった開発資料や原画などが展示され、堀井氏の経歴も詳しく紹介されている。オープン前から50メートル以上の行列ができるなど多くのドラクエファンが詰めかけた。

 神戸市須磨区から来た橋本加代子さん(45)は「ドラクエは試練を乗り越えていくお話が好きで感動できる。もうすぐXIが出るので気分が盛り上がった」と話していた。

 開幕前日の15日には、堀井氏を招いたPRイベントが開催され、洲本市出身のファッションモデル、朝比奈彩さん(23)も駆けつけて故郷の思い出話で盛り上がった。

 堀井さんは思い出の地に同市本町にあった実家の「堀井ガラス店」や大浜海水浴場、洲本城などを挙げ、「商店街でよく遊んだ。大浜でもよく泳いで海パンのまま家に帰りました」と当時を振り返った。作品づくりで影響を受けた場所について「川や山、海が家から10分以内にあり、箱庭のような環境だったことが生かされたのでは」と話していた。

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