産経ニュース

官民協力、にぎわい創出 足利で古店舗活用、おでん屋開店 栃木

地方 地方

記事詳細

更新


官民協力、にぎわい創出 足利で古店舗活用、おでん屋開店 栃木

改装中の店舗内で、「長く愛される店にしたい」と話す木村勲武さん(中央左)と妻の沙和さん(同右)=足利市巴町 改装中の店舗内で、「長く愛される店にしたい」と話す木村勲武さん(中央左)と妻の沙和さん(同右)=足利市巴町

 栃木県足利市内でかつて花街として栄えた旧市街地の一角の古店舗を活用し、今年秋にも同市出身の飲食業、木村勲武(いさむ)さん(36)がおでん屋を開店することになった。若者の移住対策を進める市や市民団体が、店舗賃貸利用などに一役買った。市などは「にぎわいの創出につながれば」と期待している。(川岸等)

                   

 木村さんは都内の和洋食店などで腕を磨き、数年前からUターンし、故郷で開店しようと考えてきた。

 昨年春、足利市が都内で開いた移住セミナーに参加し、市の担当者で古民家活用の市民団体「あしかがまちなか探検隊」隊長の柏瀬誠さん(40)らと情報交換を重ねてきた。

 前後して、同探検隊とともに古民家の利活用活動を展開する建築士の市民団体「つなぐつむぐ会」(山田夕湖代表)とも連携。同市巴町の古店舗が賃貸利用できることになり、同つむぐ会の設計士、中村喬さん(51)が物件の調査、リフォームなどを担当し、準備を進めている。

続きを読む