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復刻原稿で読む「二十四の瞳」 直筆の色紙なども公開 菊池寛記念館

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復刻原稿で読む「二十四の瞳」 直筆の色紙なども公開 菊池寛記念館

 壺井栄の没後50年の節目として、今も人々の心を打つ名作「二十四の瞳」の復刻原稿が、菊池寛記念館(高松市昭和町)の研究閲覧室で公開されている。14日まで。

 展示されている復刻原稿は、冒頭からの原稿用紙18枚分。大石先生が自転車に乗って初めて登場する印象的なシーンも含まれる。原稿用紙には朱色で添削と推敲(すいこう)の跡がいくつも見られる。

 同館学芸員の槲田瑶子さんは「柔らかな雰囲気の文字など、筆跡から壺井栄の人柄がにじみ出ているように思える。ぜひ見てほしい」と話した。

 原稿のほか、直筆の色紙や映画のパンフレットなども合わせて展示している。

 無料(常設展示室は入場料が必要)。月曜休館。問い合わせ(電)087・861・4502。