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「まいづる海自カレー」プロジェクト 護衛艦「みょうこう」の味再現 京都

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「まいづる海自カレー」プロジェクト 護衛艦「みょうこう」の味再現 京都

 ■観光客誘致や地域活性化目指す

 海上自衛隊舞鶴地方総監部(舞鶴市)の協力を得て、進行中の舞鶴商工会議所の「まいづる海自カレー」のプロジェクトで、護衛艦「みょうこう」の2種類のカレーが、五老ケ岳公園(同市上安)のカフェ「GORO SKY CAFE nanako」で試作された。「みょうこう」の能勢毅(たかし)艦長(47)や艦の厨房(ちゅうぼう)を取り仕切る永谷(えいたに)勝給養員長(47)らが試食し、“お墨付き”が出された。

 「まいづる海自カレー」は、海自の艦艇や部隊のレシピに従って作った約12種類のカレーを「護衛艦みょうこうカレー」「第23航空隊カレー」などと名付けて販売することで、観光客誘致や地域活性化を目指す。現在、同市内の12店が参加を予定しており、1年の期間限定で販売する。

 海自の艦艇や部隊は独自のレシピを提供し、参加店が作ったカレーを艦艇などの料理長がチェックのうえ、認定書を授与する。

 今回、再現された「みょうこう」のカレーは、ビーフとチキンの2種類。同カフェのマネジャーの柴田めぐみさん(45)らスタッフが調理に挑んだ。

 永谷給養員長が調理を指導したビーフカレーは、ロース肉を2時間煮込んで一晩寝かせ、そのスープでルーをのばしてつくる。チキンカレーは田中祐侍給養員(37)が担当。弱火でいためた野菜のみじん切りと野菜ジュースでスープをとり、焼いた鶏肉を加え、仕上げる。

 完成した2品を試食した能勢艦長は「自信を持って出せる『みょうこう』の味。隊員が食べているカレーをぜひ食べていただきたい」とお墨付きを出した。柴田さんは「あくをこまめにとり、透明なスープをつくるなど丁寧に教えていただきました。おいしいものを作るには、手間がかかることがわかりました」と笑顔だった。

 海自カレーのプロジェクトは、今月29日に北吸岸壁(同市北吸)などで開催される海自舞鶴地方隊の「サマーフェスタ2017」でスタートする。