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今春開校の香川県立小豆島中央高で土俵開き「新しい歴史のスタート」

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今春開校の香川県立小豆島中央高で土俵開き「新しい歴史のスタート」

 今春開校した香川県立小豆島中央高校で、大相撲の琴勇輝関を迎えて相撲場の土俵開きが行われた。来賓らのあいさつの後、式守輝乃典行司が清祓いや祝詞の奏上、献酒に続き、「天地(あまつち)ひらきはじめてより陰陽分かり」で始まる「方屋(かたや)開口」の故事を言上(ごんじょう)して厳粛な土俵祭を執り行った。

 また穴吹エンターテインメントの冨岡徹也社長から、40代式守伊之助の書を中心に稀勢の里、白鵬、日馬富士、鶴竜の手形を押した横綱手形が贈られた。

 同校は小豆島高と土庄高との統合校で、琴勇輝関は小豆島高から佐渡ケ嶽部屋に進んだ。現在、同校の相撲部員は2年生の小森翔大さん(16)1人で、外部からのコーチの指導を受けながら稽古に励んでいる。

 泉谷俊郎校長は「新しい相撲部の歴史のスタート。地域の期待に応えるよう、相撲を通して人格づくりを発信したい」とあいさつ。土俵開きの後、さっそく稽古に取り組んだ小森さんは「土俵開き、うれしく思います。(部員は)1人だが先生方の指導を受け頑張る」と話した。