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福井・あわら市で競技かるた女流選手権大会 全国から300人真剣勝負

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福井・あわら市で競技かるた女流選手権大会 全国から300人真剣勝負

真剣な表情で札をとる選手ら=あわら市 真剣な表情で札をとる選手ら=あわら市

 競技かるたのトップ級の女流選手が腕前を競う「第49回全国競技かるた女流選手権大会」(全日本かるた協会主催)が18日、あわら市温泉の旅館「清風荘」で開催。全国から参加した選手たち約300人(うち県内約60人)が真剣な表情で札を取り合った。

 同大会は「クイーン位決定戦」などと並ぶ女流の競技かるたの4大タイトルの一つ。例年12月に開かれている小倉百人一首殿堂「時雨殿」(京都市)の改装に伴い、今回、あわら市で開催された。

 会場が300畳と広いため参加者も例年より大幅に増えた。段位に応じてA級(4段以上)、B級(2、3段)、C級(初段)に分かれて対戦、優勝者を決めた。

 華やかなはかま姿で参加した選手たちは、2人一組で対戦。物音一つしない緊張感あふれる会場で、上の句が詠み上げられると、素早く手を出して、札を取り合い、畳をたたく「バン」という音が響いた。

 開会式には西川一誠知事や橋本達也あわら市長らが出席。梶田琴理五段(福井渚会)が選手宣誓した。

 山崎みゆき県かるた協会長は「出場したい選手が福井大会では全員出られ、喜んでもらえると思う。福井の選手がタイトルを取れれば」と期待していた。

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