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【小・中学校囲碁団体戦】埼玉県代表選抜戦 下落合小が連覇 開智中V

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【小・中学校囲碁団体戦】
埼玉県代表選抜戦 下落合小が連覇 開智中V

 ■「昨年より上位を」「全国8強に自信」

 「第14回文部科学大臣杯小・中学校囲碁団体戦」(主催・産経新聞社、日本棋院)の県代表選抜戦が18日、朝霞市青葉台の朝霞市中央公民館で開催され、小学校の部ではさいたま市立下落合小が、中学校の部では開智学園開智中がそれぞれ優勝した。ともに上位3校が7月30、31日、東京都千代田区の日本棋院会館で開催される全国大会に出場する。

 小学校の部では5校が出場し、予選リーグと代表選抜トーナメントを実施。その結果、さいたま市立下落合小が昨年に続いて優勝、同市立大宮東小が準優勝、上尾市立上尾小が3位になった。

 優勝した下落合小は、全国大会に出場経験のある田坂心音さん(10)、木村由奈さん(11)の2人と、初出場となる三島木継陽君(9)が代表メンバー。三島木君は昨年5月から囲碁を始めたが、周囲も驚くスピードで成長し選ばれた。そろいの黄緑色のユニホームが印象的な3人。田坂さんは「(3人は)気の合うメンバー。心を一つにして、全国では昨年より良い結果を出したい」と抱負を語った。

 準優勝の大宮東小主将の江草浩眞君(10)は「(自分が)2回負けたのでチームを負けさせてしまった。全国では引っ張れるようにしたい」と語った。

 中学校の部では5校が出場し、予選リーグと代表選抜トーナメントを実施。その結果、開智中が優勝、和光市立第二中が準優勝、さいたま市立大宮東中が3位になった。

 優勝した開智中主将の野中遥真君(14)は小学校2年生から囲碁を始め、全国大会に多くの出場経験がある。「夏の目標はベスト8入賞。勝てる自信がある」と力強く語る一方、「勝ち負けを意識しすぎるのは良くない。楽しんで打ちたい」と笑顔も見せた。

 準優勝した和光市立第二中主将の深野浩史君(14)は「主将として悔しい。チームの2人が頑張ってくれたことがうれしかった。全国では1つでも多くの勝利をつかめるように気持ちを切り替えたい」と話した。 (飯嶋彩希)