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かれんなリンドウ初出荷 鳥取・智頭

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かれんなリンドウ初出荷 鳥取・智頭

 釣り鐘形の紫の花が美しい鳥取県智頭町特産のリンドウの出荷が、17日、同町のJA鳥取いなば智頭花き集出荷施設で始まった。

 同町のリンドウは昭和46年、水稲の転作で生産を始めた。現在、町内の10戸が手がけている。極早生系統で品種改良を重ね、露地物としては他産地より出荷が早い。

 今年は冬の降雪が多かったため開花が遅めで、昨年より2日遅い初出荷となった。花は大きく、紫の色合いが良く仕上がっており、4人の担当者で選花作業の後、兵庫県姫路市の市場などに出荷された。

 同町のリンドウは、7月下旬から8月の盆までをピークに、9月中旬頃まで、広島、福岡両県などにも出荷される。今年は例年並みの20万本の出荷を計画している。