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坂戸特産「すいおうの芋焼酎」きょう先行販売 「オッポラン」ロゴ第1号

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坂戸特産「すいおうの芋焼酎」きょう先行販売 「オッポラン」ロゴ第1号

 坂戸市が特産化を目指すサツマイモ「すいおう」のイモを使った焼酎「すいおうの芋焼酎」が今年も完成し、28日に同市塚越の聖天宮で開かれる軽トラック市で先行販売される。

 すいおうは葉や茎がおいしく食べられるように開発されたサツマイモの新品種。葉酸やカルシウムなどが豊富に含まれ、同市内の農家が平成24年度から栽培に取り組み、葉や茎を野菜として出荷。市農産物生産組合が27年に甘みが少ないすいおうのイモで焼酎を試作。低温蒸留でイモ本来の風味と香りを引き出した。

 昨年から販売を始め、640本(1本500ミリリットル)を生産して完売。今年は1680本を生産する。税込み1本1300円で、6月1日から同市内などの酒販店やJAいるま野坂戸農産物直売所など14カ所で本格的な販売をスタートする。

 また、同市は6次産業にかかわる活動に対し、統一した地域ブランド名「オッポラン研究所」のロゴマークを付与することを決め、「すいおうの芋焼酎」が第1号商品となった。「オッポラン」とは同市の方言「おっぽらん(捨てない)」に由来するという。

 石川清市長は「焼酎も3年目になり、今年は非常においしいものができた。坂戸の名物にしたい」とPRしている。問い合わせは、同市農業振興課(電)049・283・1419。