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生地に香川県産ブドウ使いうどん 栗林公園物産館で販売スタート

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生地に香川県産ブドウ使いうどん 栗林公園物産館で販売スタート

 国の特別名勝・栗林公園内の物産館「栗林庵」で、県産ブドウを練り込んだうどんの販売が始まった。19日には、店頭で実際に食べることができるフェアが開かれた。20日も行われる。

 「香農大ブドウR-1(アールイチ)」は、香川大学農学部で開発された加工用のブドウ。ワインのほかにジュースやお菓子などにも利用されている。

 うどんを開発したのは、無塩讃岐うどんの店「大島家」(高松市)。ワインに使われたブドウの搾りかす(皮と種)を低温で乾燥させ、細かく砕いてから生地に練り込んでいる。ポリフェノールなどの栄養素が詰まっているだけでなく、紫色の麺は見た目のインパクトも大きい。

 埼玉県から旅行で訪れた高橋健寿さん(62)、明子さん(61)夫妻は試食し、「おいしかった。埼玉県もうどん屋が多いが、このようなうどんは見たことがない。ほんのりとブドウの香りがするが、味に影響はなく食べやすかった」と話した。

 ブドウうどんは1袋(2人前)540円。問い合わせは同館(電)087・812・3155。