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夜光反射材を身につけて 小野市、義務化控え高校に配布 兵庫

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夜光反射材を身につけて 小野市、義務化控え高校に配布 兵庫

小野高校の生徒たちに贈られた夜光反射たすきとストラップ=小野市西本町 小野高校の生徒たちに贈られた夜光反射たすきとストラップ=小野市西本町

 小野市は19日、夜間の交通事故防止に役立ててもらおうと、ライトで反射する夜光反射たすきなどを県立小野高校(同市西本町)に贈った。

 同市では6月1日から、夜間の交通事故防止のため、市内の道路を通行する歩行者や自転車の運転者に夜光反射材の着用を義務付けた条例が施行される。市はこれまでに市内全約1万6千世帯に配布したが、高校生の着用が低い傾向にあるとして、市内の全高校に配ることにした。

 同校で行われた贈呈式には市職員ら約20人が出席。夜光反射たすきと、市の伝統産業「そろばん」をモチーフにした反射ストラップ各約1100個が同校に贈られた。3年の丸岡春菜さん(17)は「デザインもかわいくて身につけやすい。夜間も含め安全な登下校を心がけたい」と話した。

 県警交通企画課によると、平成28年の県内の交通事故死者数は152人で夜間は63人と4割を超える。横断歩道で車にはねられるなどした事故では18人が死亡し、全員が反射材を身につけていなかったという。