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神戸港開港150年 記念式典、盛大に ゲイツ氏もビデオで祝福

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神戸港開港150年 記念式典、盛大に ゲイツ氏もビデオで祝福

開港150年を祝うビデオメッセージを寄せたビル・ゲイツ氏=神戸市中央区 開港150年を祝うビデオメッセージを寄せたビル・ゲイツ氏=神戸市中央区

 神戸港の開港150年を祝う記念式典は19日、神戸市中央区の神戸ポートピアホテルで約千人が出席して盛大に行われた。秋篠宮さまが臨席されたほか、姉妹都市の米シアトル出身で、IT大手マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏からもお祝いのメッセージが寄せられた。

 冒頭、主催者の久元喜造市長が「神戸港は神戸の街の礎。創造的な市民性を受け継ぎ、世界に挑戦する節目の年にしたい」と挨拶。秋篠宮さまは「今日の神戸港があるのは、神戸大空襲や阪神大震災などの困難に直面する度、一丸となって克服してこられた地元の努力があってのこと」とお言葉を述べられた。

 ゲイツ氏からは、ビデオメッセージが寄せられた。神戸市によると、マイクロソフト元副社長で、親交の深い須磨学園(神戸市須磨区)学園長の西和彦さんを介して、祝いの言葉が送られることになったという。

 ゲイツ氏は神戸に訪れたことがあるといい、「シアトルと神戸は似ている。いずれも素晴らしい港をもち、震災を経験し、イチローが活躍した」と話した。ゲイツ氏には市から「国際港湾都市神戸栄誉市民」が贈られる。

 式典では神戸港の発展に尽力した66人を顕彰・表彰したほか、30年後の将来像も発表された。