産経ニュース

柏崎でカキツバタ見頃、長岡では大凧展示 新潟

地方 地方

記事詳細

更新


柏崎でカキツバタ見頃、長岡では大凧展示 新潟

 県内は19日、新潟市秋葉区で最高気温が平年を4・4度上回り、7月上旬並みの26・3度と今年最高になるなど、さわやかな初夏の陽気に包まれた。開園10周年を迎えた柏崎市軽井川の柏崎・夢の森公園ではカキツバタが見頃を迎え、来園者の目を楽しませている。

 開園当初は約1万本だった同園のカキツバタは、ボランティアの市民が種まきや株分けを続け、今では3万本にまで増えた。鮮やかな紫色に染まる水辺一帯には甘い香りが漂う。

 夫と一緒に訪れた同市の主婦、田中朝子さん(77)は「本数も増え、すごくきれい」と笑顔を見せた。同園の担当者は「地元の住民が行っている無料のガイドも利用してほしい」と話した。見頃は25日ごろまでという。

 一方、長岡市大手通のアオーレ長岡とホワイエでは「今町・中之島大凧(だこ)合戦」(6月3~5日)の主役で、約8畳分の大きさを誇る大凧の展示が始まった。

 見附市と長岡市の間を流れる刈谷田川の両岸から上げた大凧の糸を空中で絡ませ、どちらかが切れるまで引っ張り合って勝敗を決める伝統行事で、360年以上の歴史を誇る。

 アオーレ長岡では空中で凧糸が絡んだ状態で展示し、合戦を再現。同市中之島支所産業建設課の担当者は「迫力のある大きさを実感してほしい」と話した。展示は6月13日まで。