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ロボッツがアリーナ整備 9月開設目標、水戸市街地活性化へ

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ロボッツがアリーナ整備 9月開設目標、水戸市街地活性化へ

 バスケットボール男子プロリーグ「Bリーグ」2部の「茨城ロボッツ」を運営する茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント(水戸市石川)は19日、同市の中心市街地にアリーナやカフェを備えたスポーツ施設を開設すると発表した。スポーツを通じて街中ににぎわいを創出するのが狙い。9月の開設を目指し、早ければ今月中にも着工する。

 施設の名称は「まちなか・スポーツ・にぎわい広場」で、通称「M-SPO」。同市南町の旧ユニー跡地5740平方メートルに、バスケットボールコート1面分の広さのテント型のアリーナやカフェ、シャワー室やロッカー室、芝生の広場などを整備する。期間は5年間限定のため、基礎工事を必要としないトレーラーハウスなどを活用する。

 カフェと駐車場は8月をめどにオープンし、全体としては9月下旬の開設を目指す。整備費は約1億円を見込む。アリーナに客席はなく、ロボッツの選手が練習に使用するほか、設立を目指している中学生対象の下部組織の育成拠点にしたい考えだ。ドッジボールやダンスの練習なども可能なため、市民による利用も積極的に受け入れる。

 19日に水戸市内で行われた発表会見で、同社の山谷拓志社長は「プロスポーツチームとして街の活性化に寄与したい」と意気込みを語った。