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カネボウ白斑訴訟 19人の調停成立 静岡地裁

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カネボウ白斑訴訟 19人の調停成立 静岡地裁

 カネボウ化粧品(東京)の美白化粧品を使用し、肌がまだらに白くなる白斑症状が出たとして、静岡、山梨両県の男女19人がPL法(製造物責任法)に基づき、同社に1人当たり500万円の慰謝料などを求めていた訴訟は、静岡地裁(関口剛弘裁判長)で調停が成立した。18日、原告側の弁護団が明らかにした。

 弁護団は解決金支払いの有無など調停内容の詳細を明らかにしていない。平成26年4月に集団提訴をしていた。

 訴状などによると、カネボウが開発したメラニンの生成を抑える「ロドデノール」が配合された化粧水や乳液などを使ったため、顔面や首回り、手などに白斑が残ったとしている。

 美白化粧品を巡る訴訟は、横浜地裁や宮崎地裁でも争われていた。