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「都市づくりのグランドデザイン」素案 「都心」「副都心」から脱却

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「都市づくりのグランドデザイン」素案 「都心」「副都心」から脱却

 都は19日、2040年の東京の具体像を示す「都市づくりのグランドデザイン」の素案を公表した。変化を続ける社会経済情勢を見据えながら、少子高齢化などの都市の課題解決に向けた先駆的モデルを目指すとしている。パブリックコメントを踏まえて、今夏にもとりまとめる。

 素案では、都市機能が集積する「都心」と、それをサポートする「副都心」というまちづくりの考え方から脱却。都内各地を高度な都市機能が集積する「中核的な拠点」として再編するとしている。また、高齢化が進むことを考慮し、身近で活動しやすく快適に過ごすことができる「集約型の地域構造」を目指す。

 素案では目指す都市像に向けて(1)持続的な成長を生み、活力にあふれる拠点を形成(2)人・モノ・情報の自由自在な交流を実現-などの7つの戦略を掲げた。