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追手門学院高の生徒ら、コンテンポラリーダンスに挑戦 大阪

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追手門学院高の生徒ら、コンテンポラリーダンスに挑戦 大阪

 国内外で活躍するフィンランドの振付家、カティア・ムストネンさん(37)によるコンテンポラリーダンスのワークショップが茨木市西安威の追手門学院高校で行われ、生徒や追手門学院大生らが“舞踊芸術運動”に汗を流した。

 コンテンポラリーダンスは、体を通して「今」を表現するダンスで、体へのダイレクトなアプローチだけでなく、体と言葉との関わりなども重要視した「自由な現代舞踊」。福祉や介護の分野などで、人との関わり方やコミュニケーションを豊かにするダンスとして注目されているという。

 ムストネンさんは、2010年にドイツのフランクフルト音楽・舞台芸術大で「コンテンポラリーダンス教育法」の修士号を取得。現在は、世界各地でダンスのワークショップを開催し、中高生からプロのダンサーに至るまで指導にあたっている。

 今回のワークショップに参加したのは、高校の表現コミュニケーションコースの生徒21人と、大学でコミュニケーション・表現プログラムを選択する学生12人。

 生徒や学生らがムストネンさんの指導のもと、2人1組に分かれて自分なりの感性で自由な動きを楽しむダンスを実践。最初は緊張気味だった生徒らも、ムストネンさんから「自分の動きに情熱を込めて」「相手の動きを感じながら自分の動きを変化させて」などとのアドバイスを受け、次第にのびのびとしたダンスに変わっていった。

 生徒や学生らは「相手の動きを見て、自分の動きを考えることはとても刺激的で、新しい発見だった」と新鮮な感覚に驚いた表情を浮かべていた。 (高橋義春)