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小豆島特産の「オリーブ茶」 茶葉刈り取り始まる

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小豆島特産の「オリーブ茶」 茶葉刈り取り始まる

 小豆島(香川県)特産のオリーブの関連商品を手掛ける小豆島町のしょうゆメーカー「ヤマヒサ」は18日、オリーブ茶用の葉の刈り取りを例年より1週間早く始めた。

 同社はポリフェノールを多く含むといわれるオリーブの葉に着目して、平成13年からオリーブ茶を開発。当初は剪定(せんてい)した枝から葉を収穫していたが、葉が繁茂しやすいネバジロブランコ種を茶畑の形状にして専用に栽培している。

 この日は茶葉用に栽培しているオリーブ畑(約20アール)で、従業員6人が刈り取り機を使って芽吹いた若葉約300キロを収穫した。その後、製茶工場へ運び、一般の茶と同様に蒸らしやもみ、乾燥など約2時間半の工程で、若葉の重量の約30%の茶を完成させた。商品は6月上旬に出荷される。

 同社ではせん茶のように使う茶葉のほか、ペットボトル入りの茶などを販売し商品として定番化させている。「収量、品質とも例年通り。今後も多くの人においしく飲んでほしい」と話している。

 刈り取り作業は葉の芽吹きに合わせて10月中旬まで3回程度行われる。