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ツイッターで反響 広島県尾道市立美術館、バッグ通信販売 ネコとの“攻防戦”描く

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ツイッターで反響 広島県尾道市立美術館、バッグ通信販売 ネコとの“攻防戦”描く

 尾道市立美術館は18日、ツイッターの反響を受けて作成したミュージアムグッズのネット通信販売を始めた。同館スタッフのデザインによるネコのイラストをあしらったキャンバス地のトートバッグで、館内のショップでも27日から販売される。

 誕生のきっかけは、3月18日~5月7日に同館で開催された特別展。「猫の街」としても知られる尾道にふさわしく、「招き猫亭コレクション猫まみれ展」のタイトルで、彫刻や絵画などネコをモチーフにしたアート200点以上を展示した。

 会期中、毎日更新することにした同館のツイッターで3月22日、“入館”しようとした黒猫と警備員との攻防戦を写真つきで紹介したところ、大反響に。ツイートがユーザーに見られた回数「インプレッション」が1千万以上あり、10万以上の「いいね」が記録された。

 こうした反響に急遽(きゅうきょ)、記念グッズを作成することになった。

 トートバッグは縦38センチ、横41センチ、容量約14リットル。攻防戦にちなみ、巨大な黒猫が警備員に守られた美術館に進入しようとしているイラストをスタッフが描いた。

 館内ショップで4月17日に発売したが、当初の390点は即日完売。追加作成した分も会期中に完売した。

 「バッグ発売」のツイートも反響を呼び、「尾道まで行かなくても手に入らないか」などの問い合わせが殺到。第2弾として、特別展入口で入館者を出迎えた三毛猫のオブジェに敬意を払い、黒猫を三毛猫に変えたデザインのバッグを、尾道観光協会運営の「おのなびショップ」で通信販売することにした。価格は黒猫バッグと同じ1500円(配送料、代引手数料別)。