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九州の鉱工業生産指数4年連続で上昇

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九州の鉱工業生産指数4年連続で上昇

 九州経済産業局が発表した平成28年度の九州の鉱工業生産指数(速報、22年=100)は、前年度比4・3ポイント上昇の105・7で、4年連続のプラスとなった。28年4月の熊本地震で一部の工場が被害を受けたが、早期復旧で持ち直したほか、輸出が堅調な自動車や半導体が全体の伸びをけん引した。

 主力の輸送機械工業は、北米、中国向けの普通自動車の販売が好調で9・3ポイント上昇した。電子部品・デバイス工業もスマートフォン用半導体の需要増で18・7ポイント上昇した。

 同時に発表した29年3月の鉱工業生産指数(季節調整済み)は前月比1・4ポイント低下の109・4と、2カ月ぶりのマイナスだった。基調判断は「持ち直している」と据え置いた。