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八千代市長選告示 5氏が舌戦

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八千代市長選告示 5氏が舌戦

 任期満了に伴う八千代市長選が14日、告示され、届け出順にいずれも無所属で新人、元県議の服部友則氏(59)=自民推薦、前市議の嵐芳隆氏(51)、前市議の大塚裕介氏(32)、元市議の谷敷時子氏(55)と、現職の秋葉就一氏(48)=1期目=の5人が立候補を届け出た。5氏はそれぞれ出陣式や「第一声」を行い、舌戦を開始した。

 老朽化した公共施設の整備や子育て支援、旧市街地の再活性化などが課題となっている。

 投票は市内37カ所で21日午前7時から午後8時まで。午後9時から同市萱田の市民体育館で即日開票される。13日現在の選挙人名簿登録者数は15万9503人。

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 ■服部氏 当たり前の市政を奪還

 午前10時半から京成八千代台駅西口で「第一声」。推薦する自民党の国会議員や県議が駆けつけて激励した。

 服部氏は市民約300人(陣営発表)を前に「国や県、近隣市と関係を結び八千代を発展させるのか、孤立無援の現市長を選ぶかの戦いだ」と強調。また、同駅周辺の再開発など地域にあった政策に取り組み「当たり前の市政を取り戻す」と訴えた。

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 ■嵐氏 子育てや介護予防注力

 午前10時から、大和田新田の市役所近くで出陣式を行い、市民約80人(陣営発表)が集まった。陣営幹部は「5人が立候補して横一線。これからの一週間が勝負だ」とあいさつした。

 続いて嵐氏は「これからの50年に向け、市長になって八千代を1歩でも前進させる仕事をしたい。子育て応援、街づくり、介護予防に取り組む。皆さんの力強い応援をお願いしたい」と訴えた。

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 ■大塚氏 本当の地方自治実現へ

 午前10時から、大和田新田の駐車場で出陣式を行い、支持者ら約200人(陣営発表)が参加した。超党派の支援を強調する市議らのあいさつに続き、大塚氏は「市民一人一人とのつながりを大切にし、思いつきだけの市政を変え、本当の地方自治を実現する。八千代の魅力を高めて、市の知名度を上げる。市制50年のいま、100年を見据えた市政を実現する」と決意を表明した。

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 ■谷敷氏 市民のために税金投入

 正午すぎから東葉高速八千代中央駅前で支持者約60人(陣営発表)を前に「予算の使い方を変えれば八千代は変わる、大型開発に予算を使う市政を改める」と支持を呼びかけた。

 谷敷氏は「市役所は建て替えれば105億円かかり、できるのは10年かそれ以上先だ。すぐに取りかかれる大規模改修にする。小中学校のエアコン設置など市民のために税金を使う市政を実現する」と訴えた。

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 ■秋葉氏 住み続けたい街へ決意

 午前11時から、東葉高速八千代中央駅前で第一声を行い、約60人(陣営発表)が集まった。陣営幹部は「秋葉市長は40代の働き盛りだ。市民派として4年間で改革を進めた」と強調した。

 秋葉氏は「安心、改革、バランス」を掲げ、「事業仕分けを実施、行財政改革を行った。子育て支援やスポーツ環境を整備して八千代をさらに住み続けたい街にしていく」と訴えた。

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八千代市長選 (届け出順)

服部(はつとり) 友則(とものり) 59 無新 

会社役員・学習塾経営(県議・市議)山梨大               【自】

嵐(あらし)  芳隆(よしたか) 51 無新 

会社役員(市議)日体大                        

大塚(おおつか) 裕介(ゆうすけ) 32 無新 

会社役員(市議)東京成徳大                      

谷敷(やしき) 時子(ときこ) 55 無新 

看護師(市議・市職員)放送大                     

秋葉(あきば) 就一(しゅういち) 48 無現〔1〕

市長(市議・塾講師)都立大院