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姫路で華やかに時代絵巻 「お城まつり」パレード

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姫路で華やかに時代絵巻 「お城まつり」パレード

姫路ゆかりの人物たちが登場した時代パレードの行列=姫路市本町 姫路ゆかりの人物たちが登場した時代パレードの行列=姫路市本町

 姫路市の市民まつり「第68回姫路お城まつり」(同まつり奉賛会主催)の時代パレードが13日、市中心部の大手前通りで行われた。今年は徳川家康の孫、千姫が夫の本多忠刻とともに姫路城に入城してから400年にあたり、歴代の城主や姫路ゆかりの人物が登場する時代絵巻が再現された。

 同まつりは戦災復興をアピールするため昭和23年に始まった。42年以降は8月に開催され、夏の風物詩として定着していたが、姫路城の「平成の大修理」が完了した平成27年に開催時期を5月に変更した。

 この日は時折小雨がぱらつくあいにくの空模様となったが、第49代姫路お城の女王の3人が千姫や家康の次女の督姫らに扮(ふん)し、輿(こし)に乗ってパレード。お城の女王経験者8人も黒田官兵衛や羽柴秀吉、宮本武蔵ら姫路ゆかりの人物に扮してゆっくりと練り歩き、沿道の見物客からの歓声に笑顔で応えていた。

 同市田寺の主婦、中野美紀さん(52)は「雨が心配だったが、千姫の行列が美しかったです」と話した。