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ジオパーク、ARで体感 山陰海岸の観光アプリ登場 兵庫

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ジオパーク、ARで体感 山陰海岸の観光アプリ登場 兵庫

山陰海岸ジオパークの魅力を発信する観光ガイドアプリの画面 山陰海岸ジオパークの魅力を発信する観光ガイドアプリの画面

 山陰海岸ジオパークの醍醐味を最新技術のAR(拡張現実)で発信するスマートフォン向け「観光ガイドアプリ」ができた。案内看板にかざせばスポットの見どころを動画で確認でき、制作した同パーク協議会は「旅のおともに利用してほしい」とPRしている。

 スマホで簡単に同パークの魅力にアクセスすることで旅をより楽しめればと、同協議会は京都、兵庫、鳥取2府県にまたがる山陰海岸約130カ所にARマーカー付きの案内看板を設置、運用を開始した。

 アプリをダウンロード後、案内看板に掲示した画像をスマホにかざせば、動画が流れるようになっており、但馬や丹後などの見どころ、各地のガイドのお薦めなどを紹介した計約200映像を見られる。位置がわかるGPS機能とも連動し、観光スポットまでの行程を案内。SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で友人らとの情報共有もできる。

 城崎温泉(豊岡市)を拠点に増えている外国人旅行者を対象に英語と中国語(簡体字、繁体字)、韓国語にも対応。インバウンドにも弾みをつける狙いだ。

 同協議会は「交通事情の関係でなかなか行けなかったり、悪天候に見舞われたりした場所でも映像で魅力を体感できる。機能を活用し、楽しいジオパークの旅になれば」としている。問い合わせは但馬県民局内の同協議会事務局(電)0796・26・3783。