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総合案内所の外国語対応強化へ 広島駅新幹線改札口に10月新設

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総合案内所の外国語対応強化へ 広島駅新幹線改札口に10月新設

 広島市とJR西日本が共同運営し、広島広域都市圏24市町の観光・鉄道情報を提供する「広島駅総合案内所」が10月、JR広島駅新幹線改札口近くに新設される。広島駅に2カ所ある案内所を統合してスペースを広くし、英語以外の外国語にも対応できる職員を配置する。

 総合案内所は延べ約110平方メートル。外観はガラスを多用し、開放的な雰囲気にする。内装には県産木材を使い、広島らしさもアピールする。

 英語以外にも、2言語以上の外国語対応が可能な職員らを最大6人配置。インターネットに接続したタブレット端末3台も置き、外国人観光案内所としては最高レベルとなる、中国地方初の政府観光局認定「カテゴリー3」を目指す。

 広域都市圏の名所や特産品を紹介する観光パンフレットも用意。イベントなどの観光情報や鉄道の交通情報などを大型ディスプレー2台で提供。観光PRイベントやキャンペーン企画展に対応できるスペースも確保する。

 これまで案内所では、市が観光案内、JR西日本が鉄道案内をそれぞれ業者に業務委託していたが、双方の対応を一括できる職員配置を条件に業務委託する。工事費と今年度半年分の運営費計約1億円は、市とJR西日本が折半する。