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MSC認証の「海の恵み守るレストラン」、敦賀の松井さんが東京進出

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MSC認証の「海の恵み守るレストラン」、敦賀の松井さんが東京進出

 海の恵みを守るためのシーフードをどうぞ-。環境や資源管理に配慮した水産物にお墨付きを与える国際組織「海洋管理協議会(MSC)」による「海のエコラベル」の認証を受けたシーフードを提供するレストランが9日、東京都世田谷区にオープンする。経営者は平成27年12月、敦賀市で日本初のMSC認証水産物を扱うサンドイッチ店を開いた松井大輔さん。本格的なレストランに装いを変え、東京に進出した。

 店名は海の青をイメージした「BLUE」。MSC日本事務所によると、MSCメニューを提供するレストランは日本で唯一だという。

 松井さんが経営する会社はMSCに加え、養殖水産物に関する水産養殖管理協議会(ASC)のエコラベルが付いた魚介類を加工、販売するための認証を取得している。

 店では宮城県産のカツオや北海道産のホタテ、カナダ産のロブスターやアマエビなどのMSC認証水産物9種と、ASC水産物1種を、ソテーやフライ、新鮮なたたきやマリネなどで提供。メニューにはMSCとASCのマークを表示し、認証水産物の調達にはマルハニチロが協力する。

 松井さんは「認証品以外の水産物についても環境配慮を徹底させ、ゆくゆくはすべてのメニューを認証水産物にしたい」と話している。

 当面は3千~4千円程度のディナーのみ。ホームページはhttps://www.blueseafood.jp