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条例施行後初摘発で長野知事「県警は厳正、慎重に対応」

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条例施行後初摘発で長野知事「県警は厳正、慎重に対応」

 県の「子どもを性被害から守るための条例」に違反した容疑で県外の20代男の2人が書類送検された事件について、阿部守一知事は21日の記者会見で「県警は条例やほかの法令を踏まえて厳正、慎重に対応したものと受け止めている」と語った。

 2つの事案はいずれも、保護者の委託なしに深夜(午後11時~午前4時)に18歳未満の女子を連れ出した疑い。条例施行(昨年7月7日、罰則規定は同11月1日)から初の摘発に対し、阿部知事は「事実と受け止めている。条例の狭い意味での罰則の部分だけに頼るのではなく、子供の性被害がなくなるように県民運動や教育に力を入れなければいけない」と強調した。

 さらに「今回の事案がどういう背景で、どういう対応をしていかなければならないのか、しっかりと調べて今後の取り組みにつなげていきたい」と述べた。