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衆院区割り改定案 該当住民に戸惑いの声 チャンスと捉える新人も 埼玉

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衆院区割り改定案 該当住民に戸惑いの声 チャンスと捉える新人も 埼玉

 埼玉県内の衆院15小選挙区のうち1、2、3区の一部をそれぞれ分割し、隣接選挙区に編入する政府の衆院選挙区画定審議会の勧告から一夜明けた20日、変更地域の住民からは「どうでもいいと言われているようだ」などと怒りや戸惑いの声が聞かれた。一方、新選挙区で議席を争うことになる政治家の中には好機と捉え、勧告直後から活動を開始した新人立候補予定者もいる。(川畑仁志、宮野佳幸)

                   

 ◆地域「切り取り」

 区割り審の改定案では、1区のうちさいたま市見沼区の一部を5区(同市北区など)に、2区の川口市芝支所管内の一部を15区(蕨市など)に、3区の越谷市北部の一部を13区(春日部市など)に、それぞれ編入する=地図参照。

 編入対象となる地域の人口は、さいたま市見沼区内の6・5%(1万429人)、川口市内の3・0%(1万6822人)、越谷市内の11・7%(3万8849人)にとどまり、限られた地域が切り取られた形になっている。

 「川口市内でもすぐ向こうは今まで通りなのに、なぜこちらだけ? 納得がいかない」。新たに15区になる同市芝新町の自営業、新井美智子さん(76)は憤りをあらわにした。

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