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つくば市、科学教育マイスターに2人選出 茨城

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つくば市、科学教育マイスターに2人選出 茨城

 つくば市は、同市の科学教育分野で功績のある人を認定する「つくば科学教育マイスター」に、国土技術政策総合研究所の長屋和宏さん(46)と高エネルギー加速器研究機構の高橋将太さん(30)を選んだ。

 マイスター制度は、つくば市が科学万博30周年を記念して平成27年度に創設。これまでに3人が認定されている。

 長屋さんは、防災をテーマとした出前授業を市内各所や小中学校で開催。つくば市の学校向け防災マニュアル作成にも関わっている。高橋さんはつくば駅前の商業ビルで毎週「サイエンスカフェ」を開き、素粒子の研究などを一般の人に分かりやすく伝えている。

 授賞式で長屋さんは「防災の意識を子供からも広まるよう分かりやすく伝えたい」。高橋さんは「他の研究機関も巻き込んでカフェの活動を広げたい」と話している。

 五十嵐立青市長は「市民にとって科学は敷居が高いが、2人には研究機関と市民の架け橋になってほしい」と期待している。