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「絹糸と織枠をイメージ」 大宮区役所新庁舎の基本設計を発表 埼玉

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「絹糸と織枠をイメージ」 大宮区役所新庁舎の基本設計を発表 埼玉

 さいたま市の清水勇人市長は19日の定例会見で、平成31年5月に供用開始予定の大宮区役所新庁舎の基本設計について発表した。地上6階地下1階建てで、延べ床面積は現庁舎の約1・4倍の約1万8100平方メートルとなる。市は22、23両日に住民向けの説明会を開催する。

 現庁舎は旧大宮市役所として昭和41年に完成。耐震診断で震度6強で倒壊の危険性があると指摘され建て替えが決まった。現庁舎から約500メートル南の県大宮合同庁舎跡地に建てられ、大宮図書館が併設される。

 外観は、大宮がかつて製糸で栄えたことに基づき、絹糸をまとった織枠をイメージ。敷地内にはカフェやコンビニエンスストア、イベント開催できるフリースペースを設け、エネルギー消費を削減する先進技術や、地域の防災拠点となる性能を確保する。着工は7月ごろを予定している。

 清水市長は「新都心と大宮をつなぐ区役所ができることは、まちづくりの中で大きな役割を担っている」とアピールした。市は公式サイトや区内の図書館での情報提供の他、22日午前10時から市民会館おおみや、23日午後2時からソニックシティで説明会を開く。