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副議長セクハラ訴訟 小山市議2人が出廷 証人尋問で証言 栃木

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副議長セクハラ訴訟 小山市議2人が出廷 証人尋問で証言 栃木

 小山市議会の角田良博副議長からセクハラ行為を受けたとして、同市の女性職員が慰謝料など220万円を求めている訴訟の証人尋問が19日、宇都宮地裁(今井攻(おさむ)裁判長)であり、セクハラ行為を目撃したとする女性市議2人が出廷した。

 女性職員がセクハラ行為を受けたと主張する、平成27年6月の懇親会に出席した大出ハマ市議は「女性の耳元に顔を付けるようにして話をしていた」と証言し、角田氏を批判。同じく青木美智子市議は「何気なく振り向くと、角田副議長が左手で女性の背中や肩、腰をなで回しているのを目撃した。角田副議長が女性を引き寄せるような形で密接していた」と説明した。これに対して、角田氏の弁護士は2人の市議に「(密着していたという)デュエットで肩を組むのは通常もある。デュエットを全て見ていたわけではないのでは」などと反論した。

 同市議会はこれまでに角田氏に対し、議員辞職勧告決議案を7度可決しているが、角田氏は応じていない。