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衆院区割り改定案 船橋市の分割区域見直し 千葉4区一票格差1・968倍に縮小

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衆院区割り改定案 船橋市の分割区域見直し 千葉4区一票格差1・968倍に縮小

 衆院選挙区画定審議会が19日、政府に勧告した区割り改定案では、船橋市の分割区域を見直し、千葉4区に含まれている同市の一部を同13区に移行することが求められた。この改定が実現すれば、船橋市の人口約1万1千人が4区から13区に移る。また、平成32年の見込み人口に基づく4区と全国の最小選挙区との「一票の格差」は、改定前の2・007倍から1・968倍に縮小されるという。4区と13区の区割り改定の勧告は、4年前に続いて2回連続。

 改定案で移行の対象とされた県内の地域は、船橋市丸山1~5丁目の地区。同地区は鎌ケ谷市に周りを囲まれ、現在の区割りでは4区の“飛び地状態”となっており、改定されればこれが解消されることとなる。

 勧告通り改定された場合、船橋市の人口61万1816人(27年国勢調査)のうち新4区は53万2858人(改定前54万4239人)、新13区は7万8958人(同6万7577人)。32年の人口は新4区が54万6154人、新13区が48万2980人となることが見込まれている。

 一方、32年見込み人口で全国最小選挙区となっている鳥取1区との一票の格差は、現行の区割りが継続されれば4区が2・007倍となり、県内で唯一、2倍を超える見通しとなっていた。改定案では4区は1・968倍となっており、県内13選挙区全てで2倍未満に収まる。

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