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KADOKAWAが1000万円寄付 埼玉・所沢市に企業版ふるさと納税

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KADOKAWAが1000万円寄付 埼玉・所沢市に企業版ふるさと納税

 埼玉・所沢市は18日、企業版ふるさと納税の対象事業として内閣府から認定を受けた「住んでみたい・訪れてみたいまち所沢プロジェクト」に、出版大手「KADOKAWA」から1千万円の寄付を受け入れたと発表した。同市が企業版ふるさと納税を受け入れるのは初めて。

 市によると、プロジェクトは平成32年度開業予定の「ところざわサクラタウン」(同市東所沢和田)周辺の市道拡幅改良事業、旧所沢コンポストセンター跡地に地場産品を販売する施設整備などを31年度までに終え、市と同社が共同で展開する「クールジャパンフォレスト構想」の推進を目指す。

 市は同社の寄付を3月31日付で受け入れ、28年度に行った市道の測量・概略設計などの事業費約1695万円の一部に活用した。

 市財政課は「寄付をいただきありがたい。今後は事業費も増えるので、幅広く企業に寄付を募っていきたい」としている。

 企業版ふるさと納税は内閣府の認定事業に企業が寄付すると、通常は3割相当の税額控除が倍になる特例措置が受けられる。寄付は事業費の範囲内で認められる。県内では同市と熊谷市、飯能市、狭山市の事業が認定されている。