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福島への派遣「経験生かしたい」 敦賀市職員が活動報告

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福島への派遣「経験生かしたい」 敦賀市職員が活動報告

 東日本大震災の被災地支援のため福島県に派遣されていた敦賀市職員の竹内努さん(29)と丸谷祐二さん(25)、北川尚希さん(30)が12日、渕上隆信市長らに被災地での活動内容を報告。「今回の経験をこれからの業務に生かしたい」などと語った。

 全国原子力発電所所在市町村協議会の被災地支援の取り組み。派遣期間は昨年4月から1年間。竹内さんと丸谷さんは一部を除いて避難指示が解除された同県富岡町で固定資産税や住民税など税関係の業務を担当。竹内さんは「緊急時の対応など視野が広がり、今後の業務に生かしたい」。丸谷さんは「故郷に対する思いが強まった。故郷のPRに力を入れたい」と話した。

 同県大熊町で帰還困難区域での放射線量の調査、東京電力との窓口業務などに携わった北川さんは「住民と向き合うことが大切と思った」と振り返った。