産経ニュース

神戸とラトビアで撮影「ふたりの旅路」 桃井、イッセーさんがPR

地方 地方

記事詳細

更新


神戸とラトビアで撮影「ふたりの旅路」 桃井、イッセーさんがPR

劇中と同じ着物姿で映画をPRする桃井かおりさん(左)とイッセー尾形さん=神戸市中央区 劇中と同じ着物姿で映画をPRする桃井かおりさん(左)とイッセー尾形さん=神戸市中央区

 神戸市と、同市の姉妹都市のラトビアの首都リガで撮影された映画「ふたりの旅路」が完成し、主演を務めた桃井かおりさん(65)とイッセー尾形さん(65)が4日、神戸市役所で開かれた記者会見で映画のPRを行った。

 日本とラトビアの合作映画で、阪神大震災で心に傷を負った女性が旅先のリガで、震災で行方不明になった夫に出会い、自らの過去と向き合うストーリー。平成27年8~9月に撮影され、同市中央区の神戸北野美術館や灘区の灘丸山公園など市内3カ所がロケ地に使われた。

 会見で、桃井さんは「神戸で震災に遭った女性を演じたが、愛する人を失い、時間は止まっているけど、生活は続いているという感じを取り入れたかった」と話し、「上品で笑える作品。お薦めできます」とほほ笑んだ。

 イッセーさんは「神戸は日本だけど異国の雰囲気が漂う憧れの街。震災からよみがえった神戸と、独立運動など厳しい歴史を乗り越えたリガは相性がいい」と話していた。

 6月24日から全国で順次公開。関西では7月15日から同市中央区の神戸国際松竹や大阪市淀川区の第七藝術劇場などで上映される。