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ビワマス、知って湖魚学ぼう 高島で学習会、45人参加 滋賀

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ビワマス、知って湖魚学ぼう 高島で学習会、45人参加 滋賀

 琵琶湖の固有種「ビワマス」など、湖魚について知ってもらう体験学習会が高島市安曇川町付近で開かれた。参加者らは琵琶湖の漁業について説明を受けたり、ビワマスの稚魚を放流したりして理解を深めていた。

 琵琶湖をめぐる環境学習や保全活動を進めている生活協同組合コープしが(野洲市)が主催。県内から家族連れら45人が参加した。

 体験学習会では、昨年11月に全国の魚の祭典「Fish-1グランプリ」の料理コンテストで、グランプリになった「天然ビワマスの親子丼」を県漁連の漁師が紹介。また、琵琶湖の魚について学ぶクイズが行われ、ビワマスを増やすために年間70万匹が放流されていることなどが紹介された。

 ビワマスの炊き込みご飯「アメノイオご飯」や、スジエビと大豆を炊いた「エビ豆」などの郷土料理も堪能。その後、県漁連が養殖している体長5~6センチ、約1・7グラムのビワマスの稚魚約4千匹を安曇川に放流した。

 高島市野田から参加した小学3年、長瀬悠斗さん(9)は「バケツが重くて川にビワマスを流すのが大変だった。元気に大きくなってほしい」と話していた。