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特別出向の5人に感謝 岩手県警で離任式

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特別出向の5人に感謝 岩手県警で離任式

 東日本大震災の被災地にある県内の警察署に県外から出向し、治安維持や行方不明者の捜索などにあたってきた特別出向者5人の離任式が23日、県警本部で開かれた。

 式に臨んだのは広島、熊本両県警から出向した5人。県警の堀誠司本部長は「被災地の安全、安心確保に全力を尽くされた。この経験を糧に一層活躍してほしい」と労をねぎらった。離任者を代表して釜石署で2年間勤務した広島県警の池田一彦巡査部長が「特別出向の経験をこれからの警察官人生に役立てていく」と述べた。

 岩手、宮城、福島の被災3県の警察官を増員する特別出向は平成24年2月にスタート。岩手県警は5人が最後の特別出向者となった。一方、宮城、福島両県警は29年度も引き続き、県外からの特別出向を受け入れる。