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箕面鍋田川のホタル復活を 市民グループが清掃活動

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箕面鍋田川のホタル復活を 市民グループが清掃活動

 大阪府箕面市の市民グループ「箕面鍋田川にホタルを呼びもどそう会」(大原とも子会長)は箕面市内の同川で清掃活動を行い、空き缶約150個などを回収した。ホタルが舞う初夏までもうすぐ。大原会長らは「1匹でも多くのホタルが戻ってほしい」と訴えた。

 箕面鍋田川は、長さ数キロ足らずの一級河川。周辺はかつて、田園地帯でホタルも多く見られたが、川辺がコンクリート護岸になり、ここ数年はホタルの数が激減している。

 同会は平成20年11月、「川の里親」になって美化・愛護活動をする府のアドプト・リバー・プログラムの認定団体になり、現在は大原会長ら14人が毎月第3日曜日に清掃している。

 今回は、メンバー9人が萱野地区の同川堤防に集合。川に入ってゴミを集めた。カサの骨やビニールホースなどのほか、約150個の空き缶が回収され、14枚の大型ゴミ袋がいっぱいになった。メンバーらは「川の中で、ホタルの幼虫のエサのカワニナも見られた。昔のように『ホタルを見る会』を復活させたい」と強調した。