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小学校と公民館を合築、川口で落成記念式典

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小学校と公民館を合築、川口で落成記念式典

 耐震補強工事が必要となった川口市立幸町小(同市幸町)と、利用者から狭くて不便という声が挙がっていた栄町公民館(同市栄町)を合築した新施設の落成記念式典が19日、同小で行われた。小学校と公民館の合築は同市では初めて。公民館は小学校に組み込まれ、名称を幸栄公民館に改めて4月に開館する。

 式典では、奥ノ木信夫市長が「素晴らしい施設で児童が学習活動により一層励み、地域の皆さまが充実した活動をできることを願っている」とあいさつ。鍵の引き渡しなどが行われた後、5、6年生による鼓笛演奏で落成を祝った。

 新施設では、小学校に太陽光発電設備や雨水のトイレ洗浄水が利用できるようになるなど環境に配慮され、公民館の延べ床面積は2倍近い約2300平方メートルになった。同市は「合築したことで、小学生の地域交流も図りやすくなるのではないか」としている。

 同小6年で児童会長の松本朝陽君は「校舎が変わって少し寂しいが、便利になったので後輩に頑張ってほしい」と話していた。