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雪室リンゴで熊本に元気を 青森から被災地の仮設へ

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雪室リンゴで熊本に元気を 青森から被災地の仮設へ

 青森県特産のリンゴを食べてもらい、熊本地震の被災者を元気づけようと、青森ロータリークラブ(青森市)などは19日、自然の雪の中で貯蔵し、熟成させる「雪室リンゴ」を作り、雪から取りだした。4月2日に熊本県益城町の木山仮設住宅で配る予定だ。

 低温で保存されたリンゴは糖度が上がり、甘くなる。この日は2カ月ほど前に使われなくなった車の荷台に入れ、車ごと雪に埋めた約1500個の青森県産リンゴを、会員10人で重機を使い、掘り出した。

 青森ロータリークラブの森内忠良会長(63)は「リンゴには会員全員の思いが詰まっている。熊本の被災者を忘れてはいないことを伝えたい」と語った。