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「あいのうた」短歌コンテスト最優秀賞に静岡の中3小泉さんら

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「あいのうた」短歌コンテスト最優秀賞に静岡の中3小泉さんら

 県は子育て支援事業として実施している「あいのうた~出会いから子育てまでの短歌コンテスト~」の受賞作品53点を決定した。県内外から一般、ジュニアの2部門に4550点の応募があり、歌人の俵万智さんと田中章義さん=本県出身=が審査した。表彰式は25日に県庁で行われる。最優秀賞などの主な受賞作品は次の通り。

 〈最優秀賞〉

 【一般の部】「明日こそは叱らずいよう 子が描く『ママ』は笑顔の真ん中にいる」=茨城県小美玉市、中山江梨子さん【ジュニアの部】「どの花もひきたてている葉の緑 私の母はそういうタイプ」=静岡市立清水第7中3年、小泉純佳さん

 〈優秀賞〉

 【一般の部】「焼きたてのクロワッサンの形して 5歳の夏の午後のお昼寝」=磐田市、宮本明子さん▽「断捨離の仕分けに残るおくるみは 遠き陽だまりそっとしまいぬ」=金沢市、竹内晴江さん【ジュニアの部】「おいなりさん大輪の菊かりんとう 俺の親父が好きだったもの」=県立科学技術高校2年、市川晴雪さん▽「『幸せね』小さな君の口癖は きっと素敵な母の口癖」=県立静岡農業高校2年、富坂聡子さん

 〈審査員特別賞〉

 【一般の部】「誕生日というものなき君の名を 今も時折考えている」=北海道本別町、関根真希さん▽「『何か食え』封筒にただ一言が 独りではない一人住む家」=神奈川県鎌倉市、伊藤綾夏さん【ジュニアの部】「オルゴール開ける心地でふたをとる 母と僕とを繋ぐ弁当」=静岡市立清水第7中2年、西川大貴さん▽「祖母がいる畑に行くと 花や実のなり方いつも教えてくれた」=磐田市立神明中3年、寺沢亜美さん