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宮崎の2信金が合併合意 経営基盤の強化狙う

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宮崎の2信金が合併合意 経営基盤の強化狙う

 宮崎信用金庫(宮崎市)と都城信用金庫(宮崎県都城市)は、平成30年1月をめどに対等合併することで合意した。経営基盤の強化が狙い。新名称は「宮崎都城信用金庫」で、いずれの職員も、そのまま引き継ぐ方針だという。

 2信金は宮崎市や都城市で営業エリアが重なるが、現時点では店舗閉鎖は予定していない。宮崎市で記者会見した宮崎信金の増森幸一理事長は「金融機関を取り巻く環境は非常に厳しい。合併による強固な経営基盤の構築が最大の方策だ」と述べた。

 新信金の理事長には増森氏が、会長には桜田博文・都城信金理事長がそれぞれ就く。

 両信金の預金残高(28年3月末現在)の合計は1334億円で、県内の信金で2位。合併後の自己資本比率は単純計算で7・98%となる見通し。