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【ゆるキャラ復権】納豆の消費額は全国首位奪還したのに…水戸の名誉かけ、市公認「みとちゃん」復権へ本腰

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【ゆるキャラ復権】
納豆の消費額は全国首位奪還したのに…水戸の名誉かけ、市公認「みとちゃん」復権へ本腰

水戸市のマスコットキャラクター「みとちゃん」(水戸市提供) 水戸市のマスコットキャラクター「みとちゃん」(水戸市提供)

 水戸市観光課によれば、昨年は、市の公式フェイスブックに「ゆるキャラグランプリ活動記録」を開設したほか、市内の常磐大と茨城大を訪ね、学生らにスマートフォンによる投票を呼びかけるなど、精力的な“選挙戦”を展開した。

 しかし、結果は3位に甘んじ、市の担当者は「認知度アップにはつながったが、『みとちゃんに投票しよう』という動機付けが十分でなかった」と分析する。

 そこで、水戸市観光課が着目するのが観光事業者との連携だ。みとちゃんがホテルで礼儀作法を学びながら、市の魅力をPRする活動を企画。イメージアップだけでなく、観光事業者らの“組織票”の獲得につなげる狙いがある。

 昨年の得票数の伸び悩みについて、市の関係者は「(観光課と、みとの魅力発信課の)部署間の連携に問題があった」と指摘する。

 昨年7月22日のGPの投票開始日に合わせ、カミスココくんが神栖市内で出陣式や必勝祈願のイベントを実施したのに対し、水戸市観光課はこの時期、8月の水戸黄門まつりや9月の萩まつりなどの準備に追われ、GPの準備が手薄になっていた。

 一方の魅力発信課も、投票開始を知ったのが7月25日で、みとちゃんの選挙活動の広報も9月下旬までずれ込んだ。

 市関係者は「もっと連携できていれば、観光課の広報作成を魅力発信課で代行することなどもできたはずだ」とし、連携不足について「市役所庁舎の地理的分断が大きな要因」と敗因を分析する。

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