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長野県林業大学校の「評価」未実施 外部監査人、知事に改善指摘

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長野県林業大学校の「評価」未実施 外部監査人、知事に改善指摘

 県包括外部監査人(山中崇公認会計士)は13日、県林業大学校(木曽町)が学校教育法で専修学校に義務付けられている「学校評価」を実施していなかったとして、阿部守一知事に改善するよう指摘した。

 教育の質の保証や向上に向けて同法が義務付ける学校評価は、学校自身の「自己評価」と保護者らによる「学校関係者評価」の2つがあり、その結果の公表を求めている。同じ専修学校に位置付けられる県農業大学校(長野市)は、適切な学校評価が行われていたが、林業大学校では自己評価は実施されておらず、関係者評価も十分ではなかった。

 平成28年度の包括外部監査は、県の産業人材育成機関と施策をテーマに行われた。ものづくりの人材を育てる技術専門校(6校)については、高校生の大学進学率が上昇しているなかでは入学志願者の大きな増加は見込まれないとして統合再編を促した。