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幕末明治福井150年博 19、20日にハピリンでプレイベント

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幕末明治福井150年博 19、20日にハピリンでプレイベント

 ■食や歴史講座、楽しんで体験

 平成30年の「幕末明治福井150年博」(仮称)の開催に向けて準備を進めている県は、プレイベント「ニッポンの夜明けは福井から」を19、20の両日、福井市中央の福井駅西口再開発ビル「ハピリン」で開く。「ふくい春まつり」の越前時代行列(4月15日)で福井藩士の由利公正役などを務めるお笑いコンビのパックンマックンと歴史家の加来耕三さんのトークショーや、幕末マジックショーなどがあり、楽しみながら幕末明治を「体験」できるとしている。

 県は、明治150年となる30年が福井藩主の松平春嶽、藩士の由利公正や橋本左内ら近代日本の幕開けに活躍した偉人の功績を県内外に発信する好機として、同年8月を中心に150年博開催を計画している。

 プレイベントでは、明治時代に活躍した福井出身の奇術師、松旭斎天一にちなんでマジシャン、ロイヤル山口による幕末マジックショー(19日)▽由利公正(三岡八郎)が考案したかまど「三岡へっつい」で炊いたおこげご飯のふるまい(19、20日)▽江戸時代の福井藩の学校「藩校」での歴史講座などがある。幕末明治レストランでは、ミカンをよく食べた橋本左内、乳牛飼育の先達の由利公正らに関連したミカンや牛乳、リンゴの食材を使ったスイーツ「三八甘(さんぱくかん)」や「春嶽公の蒸玉子」などの「食」が味わえるほか、ヒエ、アワなどの食べ比べ(試食)もある。

 県ブランド営業課は「幕末明治の福井の歴史、先人の生涯をわかりやすく紹介しているので、幅広い年齢の方に来てもらいたい」としている。ふくい春まつり(25日開幕)のパンフレットでもPRする。