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甲賀で「忍者の日」(2月22日)PR 「山伏の子孫」古文書調査

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甲賀で「忍者の日」(2月22日)PR 「山伏の子孫」古文書調査

 「忍者の日」とされている2月22日をPRしようと、甲賀市は市内でさまざまなイベントを開催。その一環として、歴史学者の磯田道史さんが「山伏」の子孫とされる同市内の民家2カ所を訪ね、古くから伝わる古文書などを調査した。

 はじめに訪れた同市甲南町磯尾の薬学博士、眞岡孝至さん宅では、眞岡さんの説明などを聞きながら、山伏として全国各地を回っていた祖先が残した「伝記」や回り先を記した古文書などを確認した。

 今回、磯田さんが訪れた2カ所の調査では、直接忍者とのつながりを示す資料は確認できなかったが、磯田さんは「甲賀の地から忍者が出てきた土壌を理解する必要がある。調査が進みつつあるし、今後に期待している」などと話した。

 22日夜には、同市水口町水口の「あいこうか市民ホール」でパネルディスカッションが開催され、磯田さんも参加。同市は、忍者の末裔(まつえい)の調査を行うため「甲賀流忍者調査団 ニンジャファインダーズ」を結成しているが、パネルディスカッションの席上で、磯田さんが調査団の団長に就任することが決まった。