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アプリゲーム「じょうづるさんの憂鬱」 「新婚さん、住んでくれたら2万円」 人口減少や少子化対策を仮想体験 

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アプリゲーム「じょうづるさんの憂鬱」 「新婚さん、住んでくれたら2万円」 人口減少や少子化対策を仮想体験 

常陸太田市のマスコットキャラクター「じょうづるさん」が主役のゲームを開発した石川一広さん=同市山下町 常陸太田市のマスコットキャラクター「じょうづるさん」が主役のゲームを開発した石川一広さん=同市山下町

 ■少子化クリア、目指せ100万都市

 常陸太田市のマスコットキャラクター「じょうづるさん」が主役のスマートフォン用ゲームアプリが、地元の高校生を中心にじわりと人気を集めている。ただのゲームではなく、少子化対策を仮想体験できる要素も盛り込んでいるのが特徴。同市の知名度アップに貢献するだけでなく、若い世代が遊びながら、人口減少や過疎化など、行政が抱える課題を共有するきっかけになればと期待されている。(海老原由紀)

 ◆実際の施策が登場

 ゲームアプリは「街おこしアクション じょうづるさんの憂鬱」。じょうづるさんを操作して金貨を集め、それをインフラ整備や農業、教育などの分野に投資して市を発展させる内容。ゴールが「人口100万人達成」に設定されており、さまざまな施策を通じて少子化問題を解決することがゲームクリアのキモとなっている。

 「市少子化対策庶務二課」という架空の部署が登場し、少子化の解決に向けて物語は展開する。「新婚さん、住んでくれたら2万円」「マイホーム、あれば助かる助成金」など、市が実際に進める制度も取り上げたという。

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