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「スピーディー」前面に J1アルビ、今季新体制は攻撃面中心に補強

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「スピーディー」前面に J1アルビ、今季新体制は攻撃面中心に補強

 サッカーのJ1アルビレックス新潟は11日、新潟市中央区のデンカビックスワンスタジアムで今季の新体制を発表した。三浦文丈監督(46)は「一つでも上の順位を目指しタイトルを狙いたい」と決意を表明した。ブラジルのクラブで活躍し得点能力が高いMF2人とFW1人など、新たに13人が今季加わった。

 このうち、MFジャン・パトリック選手(24)は「アルビのために全力を尽くし上位に進出したい」と誓った。J3栃木から完全移籍し、平成26年以来の復帰となった最年長のMF本間勲選手(35)は「若い選手の手本になるようなプレーや言動で、チームの一体感を高めたい」と意欲を示した。

 アルビはリーグ戦の年間順位が2年連続で15位にとどまり、ぎりぎりJ1に残留する低迷状況に陥っている。三浦監督は「粘り強い守備からのスピーディーな攻撃」をコンセプトにチームの立て直しを図る方針。今季は攻撃面を中心に選手を補強しており「同じポジションの選手が刺激を受け、切磋琢磨(せっさたくま)して競争してほしい」と、選手の奮起を促した。

 またホームゲームの集客が近年伸び悩んでいることから、9年ぶりにトップに復帰した中野幸夫社長(61)は「大勢のファンや県民の声援に丁寧に応え、ビックスワンを再び満杯にしたい」と述べた。