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ハンディ越え12人、二十歳の巣立ち 長岡京で手作り「祝う会」 京都

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ハンディ越え12人、二十歳の巣立ち 長岡京で手作り「祝う会」 京都

 長岡京市中央公民館(同市天神)で9日、新成人となった地域の障害者を囲んで「手作りの成人を祝う会」が開かれ、約200人の参加者が、ハンディキャップを乗り越えて社会に巣立つ12人の若者の前途を祝福した。

 「祝う会」は、乙訓地域(長岡京市、向日市、大山崎町)の支援学校「府立向日が丘支援学校」の卒業生らの成人を祝うため、同校の教諭や保護者、地域のボランティアが自主的に開催しており、今年で23回目。

 この日は舞台に新成人が勢ぞろいし、すでに社会人として活躍している長岡京市の坂田晃哉さん(20)と、向日市の日高純実さん(20)が12人を代表してあいさつ。日高さんは「今日から大人の仲間入りですが、仕事を通じて社会に貢献していきたい」と抱負を語った。

 舞台では障害者和太鼓サークル「でんでん」の勇壮な和太鼓演奏や向日が丘支援学校教諭らによる「南中ソーラン」が披露され、新成人と恩師、保護者らが和やかに語り合った。