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「元気県ぐんま」実現へ 県、民間4社と健康推進協定

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「元気県ぐんま」実現へ 県、民間4社と健康推進協定

 健康寿命の延伸を図る県は、食育やがん検診率向上を推進している県内企業4社と「県健康づくり推進連携協定」を締結した。協定は県内初。

 締結したのは、健康作りに力を入れている群馬ヤクルト販売や大塚製薬など。協定締結により、県は4社のネットワークを駆使し、健康増進の普及啓発に一層力を入れる。具体的には、企業のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で県の取り組みを発信してもらったり、各企業の従業員や家族へ健康作りを推進するなどしていくという。

 20日の締結式で反町敦副知事は「県民の健康寿命の延伸を実現するため、力を借りて健康作りに取り組んでいきたい」とあいさつ。群馬ヤクルト販売の塩谷輝行社長は「健康寿命延ばすことが医療費増大や介護の課題の軽減につながると思う。協力して全国一の健康県を作っていきたい」などと話した。

 県内の健康寿命は平成22年時点で男性71・07歳、女性75・27歳。平均寿命と健康寿命の差を縮めようと、県は今年9月に「ぐっすり睡眠」「食事はバランスよく」などとうたった「ぐんま元気の5か条」を制定、県民運動を展開している。