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被災地へ干支「酉」置物 豊岡「コウノトリの箱庭運動」がプレゼント

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被災地へ干支「酉」置物 豊岡「コウノトリの箱庭運動」がプレゼント

 豊岡市日高町のボランティアグループ「コウノトリの箱庭運動」が16日までに、東日本大震災の被災者に贈る来年の干支「酉」の置物を完成させた=写真。19日に宮城県岩沼市の被災世帯に発送する。

 同グループは震災復興支援活動を続けており、「楽しい気持ちで新年を迎えてほしい」と始めた干支の置物のプレゼントは4年連続となる。

 同グループの北井進代表(73)と地元の女性ら計6人のメンバーが製作にあたり、同町日置の集会施設「紗々」で作業。同町内の木工作家が切り抜いた鶏の木型にアクリルペンキなどで表情などを描き、卵形の土台に接着して仕上げた。

 約150個をつくり、うち40個を岩沼市の新しい町「玉浦西」の被災者に送る。北井さんは「一つ一つ心を込めて作った特別な品。被災地でもかわいがってほしい」と話した。製作費にあてるため、残りは1個千円で販売。問い合わせは同グループ(電)090・4569・9573。